年の受賞歴 2019

エース賞

ACES賞——アジアにおける環境対策トップ企業として

この賞はアジアにおいてリーダーシップと持続可能性の二つの分野で成功をおさめている企業または個人の功績を称え、環境保護や地域社会への取り組みなどの活動を評価するものです。

<span style="display:none;">この賞は、私たちの環境を保護し、私たちのコミュニティへの思いやりを示すために実施された重要なキャンペーンへの賛辞です。</span>

 

シンガポール包装協定(SPA)功績賞

2019 年7月、当社の包装材の削減、再利用、リサイクルの取り組みに対する努力と包装材削減のすぐれた実績がSPAにより認められ「功績賞」を受賞しました。

SPAメリット賞
 

アヤムブランドの使命

120 年以上にわたって、アヤムはお客様がおうちで本格的なアジアンエスニック料理を簡単に調理できるお手伝いをさせていただいてきました。

アヤムは、皆様がおうちでおいしい料理をつくるため、そして皆様の味蕾を喜ばせる新しいフレイバーを発見していただくために、日々、新しいアイデアや商品を考案しています。

アヤムは、皆様に、自然素材を用いたヘルシーで高品質の食品を提供することをお約束します。 アヤムが一番大切にしているのは、1892 年の創立以来、当社のブランドに寄せられた何百万というアジアの世帯からの信頼です。

 


アヤムブランドのビジョン

高品質の自然食品

アヤムは、ヘルシーな高品質食材にこだわっています。当社の製品には保存料は一切使用されておらず、MSGやトランス脂肪酸などの添加物も含まれていません。アヤムブランドの製品は食品安全・衛生の世界的な認証規準 (HACCP, ISO 9001) を取得し、最も厳密な国際規格に準拠した最先端の工場で製造されています。また、「ハラール」認証も取得しています。

ごみゼロ

アヤムは、環境に配慮したブランドとして、製造過程における廃棄物の発生を抑制するためにすべての材料を使い切ることが必要であると考えています。また当社は、ごみとCOXNUMXの排出量の削減を目指した長期的な生産プログラムに参加しています。 

サステナビリティ

2016年1月、アヤム社は国連グローバル・コンパクトのシンガポール・ネットワークに加わりました。以来当社では、国連グローバル・コンパクトが掲げる10原則を当社の企業ガバナンスに取り入れ、それらに従った経営を実践しています。毎年発行している ESGレポート では、持続可能な社会に向けた当社の取り組みと進展ぶりを公表しています。

 


アヤムブランドのバリュー

アヤムブランドはアジアにおいて、高品質の食品(特に魚缶)として広く知られています。100 年以上にもわたって、当社が設立以来、以下のバリューを守り続けてきたおかげです;

  • 品質

  • アクティビティXNUMX

  • 価格の安定性

  • 値ごろ感

  • 供給の継続

  • 透明性

  • 適応性

  • 誠実性

  • コミュニティー重視

当社は、サプライヤー、流通業者、社員、その他あらゆるビジネスのパートナーとの関係を大事にし、世代・国・地域を超えてあらゆるお客様からの声に耳を傾け、これに応えていくことに全力を尽くしています。

 


 

1892 年に設立された、アジア最古の商標の一つです

 

イワシと言えばサーディンの缶詰で有名ですが、その他にもサバ缶、ツナ缶、ベジタブル缶(ベイクドビーンズ、マッシュルーム、プタイ豆)、ヌードル製品(インスタント・ヌードル、ライスヌードル、エッグヌードル)、さらにはココナッツ製品、アジアンペースト&ソースを含む食材など、100 を超える多様な製品を取り揃え、毎年6千万個の缶詰を製造し、4 大陸、30 ヵ国以上で販売しています。

 

アヤム社は、1892 年、イギリス植民地時代のシンガポールでフランス人アルフレッド・クルーエ(Alfred Clouët)によって設立されました。最初は現地のヨーロッパ人向けに食品や建築資材を製造・販売していましたが、その後まもなくサーディンの缶詰の製造と販売に集中するようになりました。実業家としてのクルーエの才能を証明するように、この方向転換は商業的に大成功でした。さらなる詳細については 当社の沿革 をクリックしてください。

 

アヤムブランドの製品はマレーシアにある 5 つの工場で、高いプロ意識と細心の注意のもと、一貫生産されています。マンパワーと最先端のハートフル・テクノロジーを組み合わせることで、保存料を用いることなく鮮度を保つことを可能とし、製品や缶詰のひとつひとつに入念な品質検査を実施しています。アヤムの品質基準は「おいしい」だけではなく、同時に「ヘルシー」、「便利」であることです。

 

保存料は一切使われておらず、また、添加トランス脂肪酸やグルタミン酸ナトリウム(MSG)も一切使用していません。アヤム社は研究開発を重視しており、マレーシアに初めて缶詰食品を導入した企業の一つであるのみならず、業界におけるトップ企業として、常にイノヴェーションを先導してきました。さらなる詳細については アヤム製品の品質 をクリックしてください。

 

1960s 年代以降、アヤムブランドの評判はアジアを超えて世界中に広がっていきました。現在、アヤムの商品はオーストラリア、ニュージーランド、フランス、英国、米国、カナダでも販売されています。

アヤムは、常に製品の高い品質を維持し、本格的なアジアンテイストを万人の元に届けることに全力を傾けています。また、「ヘルシー」で「おいしく」、アレルギー起因物質、保存料および着色料不使用の、高品質の本物の食品を皆様に提供することに努めています。

当社は、現役世代、そして将来の世代を含めて皆さんが、思い出に残るすばらしい料理を、手軽に調理できるようお手伝いさせていただきます。

 

 

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1890

 

フランス人の味覚探険者、アルフレッド・クルーエ

味覚の探究者であったアルフレッド・クルーエは、フランス北部のル・アーヴルに生まれました。父親は服飾の会社を営んでいましたが、クルーエは後を継ぐことなく、アジア、そしてシンガポールへ、味の新境地を追って旅立ちました。

 

1892

 

A. クルーエ商会(A. Clouët & Co.)の誕生

その後まもなくして、クルーエは自らの貿易会社、A. クルーエ商会を立ち上げ、アジア在住の欧米人向けにムニエ・チョコレート、ボルドー・ワイン、香水などの輸入を開始しました。

その後XNUMX年間、アルフレッド・クルーエの事業は目覚ましい発展を遂げますが、その間、彼はさまざまなスパイス、カレー、コショウ、ココナッツミルクなど、それまで西洋に知られていなかったアジアの味覚を発見し、それらを使った素晴らしいレシピをたくさん作り出しました。

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1899

 

最初の缶詰食品

次にアルフレッド・クルーエが目指したのは、当時は高級品とされていた缶詰食品の開発でした。当時、缶詰は輸入品であり、それゆえに一般人には手の届かないものでした。しかし、クルーエは、缶詰を大衆に届けようと決意します。そして、東南アジアにおいて缶詰の製造販売分野におけるパイオニアのXNUMXつとなりました。(当時、食材を安全に長期間保存するために缶に詰める作業は、きわめて先端的な技術を必要としていた。)

1899 年、彼はサーディンの缶詰の販売に踏み切ります。その後、缶詰の種類をマッシュルームや豆などの他の食品にも広げていきました。とは言え、サーディンは常に最も人気のある商品であり続けました。

 

A.クルーエ商会、アヤムに名称を変更

アヤムのブランドはすぐに有名になりました。 ロゴの上に描かれた雄鶏の絵は、アルフレッド・クルーエの缶詰のシンボルとして広く知れわたりました。常連客たちは、クルーエ社の缶詰のことを、マレー語で「ニワトリブランド」を意味する「チョップ・

アヤム」と呼んでいました。クルーエ社の経営陣は、このニックネームにちなんで、会社の正式名称を「アヤムブランド」に変更しました。

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1900

 

パリ万博に出展

1900 年、マーケティングの天才、アルフレッド・クルーエは、パリで開催された万国博覧会に自社製品を展示しました。彼の出展品はメダルを授与され、ブランドの名声はさらに高まりました。

 

1954

 

ファミリー・ビジネス

クルーエ商会は、ドニ・フレール(Denis Frère)社という家族経営の企業に買い取られました。以後、アヤムは、正統的なアジアのブランドでありながらフランス企業の傘下でありつづけるという、非常に特殊な形態の会社となりました。

アヤムはドニ・フレール社(現在のデニス・グループ)によって、世界的なブランドへと発展しました。

現在、アヤムの製品はオーストラリア、フランス、英国、ニュージーランドを含むXNUMXカ国以上の国で販売されています。

デニス・グループには、XNUMX年という驚くほどの長い歴史があります。XNUMX年、エチエンヌ・ドニによって創立されて以来、このグループの基盤は、ビジョン、ミッション、揺るぎない価値観、ビジネスの指針によって支えられてきました。その力と安定の源泉は、フード&ビバレッジ、ヘルスサイエンス、コンシュマーグッズの販売、というXNUMXつの部門にあります。このXNUMX部門で、デニス・グループは伝統的にイノベーティブなマインドに支えられた高いプロ意識を生み出し、それは今日まで維持されています。

フード&ビバレッジ部門での活動は、同グループが 1954 年にその主要なフードビジネス(アヤムブランド)とともに、A.クルーエ商会を買収したときに開始されました。

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これまでのアヤムブランド

これまでのアヤムブランド

1892 年の創立以来、アヤム社は、非常に高品質な自然素材を用いたヘルシーな食品を世の中に提供することに打ち込んできました。当社の食品には、マレーシアからシンガポール、そしてタイに広がるアジアという多様な風土・文化の真のエッセンスが取り込まれています。それぞれの文化が、それぞれの伝統的な風味と地域色を備えており、何百もの風味豊かなレシピを新たに生み出すインスピレーションの源を提供すべく、多彩な本格アジア食材をラインアップしています。

アヤムは、ヘルシーで美味しく、アレルギー起因物質、保存料および着色料不使用の、高品質の本物の食品を皆様に提供することにつとめています。

当社は、現役世代、そして将来の世代を含めて皆さんが、思い出に残るすばらしい料理を、手軽に調理できるようお手伝いさせていただきます。

 

2016

 

XNUMX年 アヤムは地球の未来に貢献します

デニス・グループは、国連グローバル・コンパクトのシンガポール・ネットワークの一員となりました。そして、国連グローバル・コンパクトが掲げる10原則を自社のコーーポレートガバナンスに取り入れ、順守すべく取り組んでいます。定期的に刊行される ESGレポート では、グループが環境・社会・ガバナンス(ESG)の側面でどのような進展を遂げているかを公表しています。

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持続可能なパーム油

アヤムは、2016 年にシンガポールの世界自然保護基金(WWF®)が起ち上げた活動「持続可能なパーム油のためのアジア支援(SASPO)」の創設メンバーの一員であり、そのことを誇りにしています。

このアライアンスのビジョンは、認証された持続可能なパーム油を業界の標準にすることで、アジアにおける大気汚染の進行を防ぎ、産地における森林伐採や生態系における野生動植物の生息地の喪失を防ぐことです。